WORK STYLE REFORM働き方改革

大切な社員が働きやすく、
誇れる会社に。

CHANGE BEFORE YOU HAVE TO.

カエル会議で業務の課題を共有、解決

2019年からやまぐち働き方改革支援センターにサポートいただきながら、社員の働きやすい職場環境作りの為に働き方改革への取組を開始しました。
月に一度のカエル会議(早く帰る、仕事のやり方を変える、人生を変える、という3つのカエルの意味が込められた会議)を通じて、社員同士のコミュニケーションを取ることで更に充実した職場環境を目指しています。
現状の課題を洗い出して一つずつ解決策を考え実行し検証するというPDCAサイクルを参加者全員で行います。実際にカエル会議にて課題としてあがった「整理整頓の徹底」に対しては、社内グループウェアを利用し工具を管理する他、工具室の見取り図の作成などを行い整理整頓された状態を保つ工夫を行っています。
弊社のカエル会議では「自分と違う意見が出たとしても否定しない」というルールがあり、同じ職場の仲間を認め、尊重する社風づくりを行っています。

IT、ICTツールの導入で業務の効率化

クラウドベースのグループウェア「サイボウズ Office」を導入し、労働時間の短縮と社内書類のペーパーレス化を推進しています。外出先でもメールのチェックや日報入力も可能になりました。IT化したことにより紙ベースの日報ではわからなかった時間外の把握が各自で可能になり、社員自身の時間外削減に向けた意識改革ができました。自社専用にカスタマイズをするなど、業務のあらゆる場面で活用しています。
また、ICTのツールとしてウェアラブルカメラとインタラクティブボードを導入しました。
ウェアラブルカメラは、現場の状況を映像で社内と中継できます。現場代理人の現場に行く回数を減らすことができ、移動に伴う時間・コストの削減などにもつながっています。
インタラクティブボードは、会議でのペーパーレス化をはじめ、図面などを映し出し、直接書き込むことができるため、社内教育の場でも活用しています。

ウェアラブルカメラで遠隔コミュニケーション(山口県)

世代を超えて知識と技術を若手に伝授

様々な施設の電気設備工事を請け負っていますが、以前から1級電気工事施工管理技士などの有資格者を増やすことが課題となっていました。
その解決策として、当社の最高齢社員である84歳の社員をはじめ、資格を持つベテラン社員たちが毎週1回講師となり、若手技術者に勉強会を開いています。インタラクティブボードを最大限活用し、毎週内容の濃い勉強会になっています。
知識や技術はもちろん、仕事に取り組む姿勢や考え方、これまでの経験からたくさんのことを学びます。
そういったきっかけから、社内でのコミュニケーションも増え、業務もより円滑に進めることができています。

新3Kに向けた取り組み

現在、建設業の担い手不足は国としての課題です。働き方改革を通じて「給料・休日・希望」の新3Kの確立へ向けた取り組みが求められています。
弊社は働き方改革を進め、多様な人材と、多様な働き方を認めた魅力ある企業を目指しています。積極的な企業説明会等への参加で電気工事の仕事内容を伝え次世代を担う電気工事士を目指す若者を作ることにも力を入れています。また、入社後の資格取得についても受験料等は会社負担や資格手当とは別に報奨金の制度なども取り入れています。
新しい働き方を取り入れたことで建設業における女性の活躍の推進にも取組んでいます。今後も社員一人一人がそれぞれのステージで輝ける職場環境作りを目指します。

「建設業だから働き方を変えるのは難しい」
わが社の改革は、一歩踏み出す勇気

取締役  隅 つばさ

電気工事業だけでなく、
建設業は後継者や人手不足など課題が山積みです。
工程の遅れによるしわ寄せで、
長時間労働が発生したり、
「それ○○さんに聞いたらわかるよ」など、
アナログなことが当たり前という業界です。

弊社も以前は、
チームワークがなく情報共有ができていない、
書類が多く保管・整理ができていない、
紙ベースの日報を回覧していたため、
現場で疲れた社員が日報を書くためだけに会社に戻り、退社時は日報の行列ができていたほどです。
決して働きやすいと言える環境では
ありませんでした。

社員全員が働きやすい環境をつくるために、
カエル会議やサイボウズの導入などを
少しずつ進めました。
それをきっかけに、徐々にコミュニケーションが増え、一人、また一人と積極的に参加してくれるようになりました。
気づけば、一年前に課題だとあがっていたことが、
一年後には会社の良いところに変わっていました。

働き方改革は色々な方法があり、
それを浸透するには時間がかかるかもしれません。
ですが、最初の一歩は、
働くひとの意識が変わることなのかなと思います。

「この会社で働いて良かった」
そう思ってもらえるようなチームを、
これからも作っていきます。